ネパールの神様のお話は結構面白い
みなさま
おはようございます。
本日もご来店いただきましてありがとうございます。
SHOP HIMALAYAN のマスミンです。
久しぶりに手塚治虫先生の「ブッダ」を娘と読んでいます。
初めて読んだ時、とても感動しましたが、
何回読んでも面白いお話です。
(いや、フィクション含んだ実話ですが)
今は、お釈迦様と呼ばれるブッダ。
その昔はもちろん人間でした。
しかもネパール人←ココ、ポイント。
いや~、ネパールはこんな素晴らしい人を生み出していたんですね。
とはいえ、修行の地はインドでした。
入滅の地もインド。
物語は、自分の身を呈して相手を助けるウサギの話から始まります。
ネパールの小さな国の王子だったシッダルタ(ブッダ)は、どうやって死を受け入れるのか、人には何故身分の差別があるのか、
常に悩みます。
やがて、妃も子供も捨て修行の旅に出る…
その先での悟りを開いたり、人に教えを説いたり、
ブッダの生涯を描いた作品です。
手塚先生のブラックジャックも好きですが、ブッダもとても面白く描かれています。
ちなみにブッダとは、目覚めた人にという意味だそうです。
店長の従兄弟の名前もブッダです。
仏教徒ではありませんが…
ネパールでは、神々の名前を子供につけることが結構あります。
例えばヒンズー教のシバ神とか(友人の名前です)
ブッダを生み出したネパールですが、国の宗教はヒンズー教。
このヒンズー教もなかなか面白いんです。
私は無宗教なので、神々の話を楽しく拝見する程度なんですが、
例えばガネーシャ。
象の頭を持ち、体は人間の神様がいます。
皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
どうして頭は象なのかというと、父親であるシバが、誤って(いろいろ経緯はあります)息子の首をはねてしまうのです。
でも、奥さん(パールバティ)に、それはあなたのこどもよ~と言われ、
ちょうど近くにいた象の首を代わりに置いた
んだそうです。
そんなんでいいの?神様なのに?
と、思ってしまいましたが…
そんなヒンズー教の国、ネパール。
牛は聖なる動物なので、殺してしまうと、人を殺したと同じ罪に問われるそうです。
ネパールで観光客向けに振舞われるのは、インドから輸入した牛肉か、水牛のお肉です。
なぜ水牛ならOKなんでしょうね?
と、神様のことも調べてみると結構面白いものですよ
ちなみに、これはネパールの、楽器のサーランギーというものです
まあ、びっくり
ネパールの人たちは信心深いんですよ
それでは、本日も素敵な一日となりますように…
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎