フェアトレード手織りバッグ・雑貨のお店shophimalayanの日記

ネパール職人たちの生活水準の向上を目指している団体や、フェアトレード団体などより、シンプルでナチュラルなかわいらしい雑貨やバッグを仕入れ、ネパールの暮らしを応援しているお店の日記です。 商品についてや、ネパール観光情報などをお伝えいたします。

竹繊維の大判ストールはどうやって作られるの? ネパールのフェアトレード団体の場合

みなさま





おはようございます。

本日もご来店いただきましてありがとうございます。


SHOP HIMALAYAN のマスミンです。




近頃、仕事での英語使用頻度が半端なく…

アメリカや香港、北京とのやりとりに際し、翻訳業務、または直接やりとりすることが多いのですが、

そのプレッシャーが半端ないのです…



基本的に、メインの担当者たちが、先方からの問い合わせを受け、回答を翻訳しているのですが、


ほんと、私ここまで英語力無いよー




と、泣き出したくなります。


言われたことを英語にし、そのまま相手に返したりすると、

他からツッコミが入ったりするのですが


言われたことを訳してるだけだよ~



と言いたくなります。



はぁ…


私の英語に問題があるのかな…




日々、精進していかないと、ですね

あっ、こんな話をしてしまうとSHOP HIMALAYAN の信用度に影響が出てしまいますかね



商品はフェアトレード団体にてしっかり生産されていますので、どうぞご安心くださいませ




さて、本日は竹繊維の製造工程をご説明いたします。

世界にある一千種類もの竹の中でBamboo Mosso という種類の竹が、繊維作りに使用されています。

Bamboo mossoは、早い成長力と、柔らかい茎を持ち合わせています。

まず、綺麗にされた竹の茎を粉砕し、茎の形がなくなるまで、製造予定の糸の種類にもよりますが、二日から一週間かけ水の中に浸します。



水に浸した後、茎は柔らかくなりますので、柔らかくなった素材を取り出し、水分を取り除き、絞る過程へと進みます。


不純物を取り除き、漂白するために、水で洗浄され、均一な形で乾燥させます。


乾燥した素材を竹繊維となるように梳いていきます。


最後に、竹繊維の糸は、糸の厚みによって仕分けられて、丸くまとめられていきます。




このようにして、Folk Nepalでは、竹繊維を作り出していくとのことでした。




この機会に竹繊維にご興味をお持ちいただけますと幸いです。


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それでは、本日も素敵な一日となりますように…

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