フェアトレード手織りバッグ・雑貨のお店shophimalayanの日記

ネパール職人たちの生活水準の向上を目指している団体や、フェアトレード団体などより、シンプルでナチュラルなかわいらしい雑貨やバッグを仕入れ、ネパールの暮らしを応援しているお店の日記です。 商品についてや、ネパール観光情報などをお伝えいたします。

ストールの原料が竹だとどうなるのか


おはようございます。

本日もご来店いただきましてありがとうございます。


SHOP HIMALAYAN のマスミンです。




先日は、新会計さんに、引き継ぎを行うために小学校へ。

95%くらい私から引き継ぎました

資料作っておいて、ほんと良かったです


学校の役員さん、1年を通してお仕事していくうちに、理解し、対応出来るようになりますが、

その頃にはお役御免な時期にもなっているので、引き継ぎがすごく大事。



でも、残念ながら、私たちの時は適当な引き継ぎだったので、最後までわからないことだらけでした。

このようなことがないよう、引き継ぎ資料をしっかりと作りましたが、この資料が今後も活かされていきますように…






さて、本日は新入荷商品のストールの原料についてのお話です。




竹は植物の中でもっとも再生可能な資源です。
竹から出来た糸を作ることが環境に与える影響は非常に少なく、どうしてかと言いますと…

農薬や肥料なしで、非常に早く成長する竹。なんと1日に120センチも伸びるとか



そのため、伐採しても、すぐに大きくなってくれるという元気で生命力のある植物といえます。



天然のセルロース繊維としての竹繊維は、微生物で生じる汚れを分解しますが、分解するに際して、環境汚染を引き起こすことはありません。


また、抗菌性を謳われているケースも見受けられますが、製造、再生の過程によって、失われていくとのことです。
抗菌力があると言われているだけに、結構ショックですね…



また紫外線遮蔽性能は認められたいう分析結果は出ていました。




竹繊維に関する資料をみていると、
例えば、品質表示では、竹100%と謳うことは出来ないので、レーヨンまたは指定外繊維としての表記が必要となります。


バンブーレーヨンは環境にやさしいと宣伝した企業はアメリカでは摘発されているとか…


バンブーレーヨンが環境に優しいというのではなく、竹を伐採することによって与える環境への影響は少ない、ということですね




竹素材の売りとして当店が打ち出したいのは、その肌触りです。


エコではないけど、素材としては環境破壊につながりにく竹。

そのような竹繊維のストール、体感してみませんか?
上質な触り心地、お気に召しますように…



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写真がぶれてまして申し訳ありません







それでは、本日も素敵な一日となりますように…

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